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ミナミ花舞台プロデューサからのメッセージ プロデューサーからのメッセージ

澤田氏
ミナミ花舞台 プロデューサー
澤田 隆治

(プロフィール)

【平成16年11月、一度閉ざされた宗右衛門町の大和屋能舞台が観客の拍手と共に蘇りました】

 当時、大和屋への道すがら、街の風景の変わりように驚かれた方も多いと思います。街は常に変化するものですが、それにしてもその急速な変わりようは異常でした。そんな状況を憂えたミナミの商店街の有志と、宗右衛門町で長年にわたり大阪を代表する料亭であった大和屋の名物女将の阪口純久さんの思いが一致し、大和屋能舞台を活用して、芸能パワーでミナミの活性化と浄化への一歩を踏み出すことになり、このプログラムが企画されたのです。
 それから5ヶ月、大和屋能舞台は第4回花舞台を最後に幕を降ろしました。最後の花舞台には、桂米朝さん、竹本綱太夫さんとお二人のご子息、桂小米朝さん、鶴澤清二郎さんを迎えての豪華な会でありました。
 このようにしてミナミの4つの商店会が手を組んで始めた「ミナミ花舞台」は数度のシンポジウム、19回の 花舞台公演を推し進めてまいりました。
 平成20年10月に五代目桂米團治を襲名した桂小米朝時代のフィナーレに相応しい真剣勝負・修練の場としての「小米朝十番勝負」(第9回~第18回)では東西の「華麗なる対戦ゲスト」を招いてのシリーズでした。
 そして平成21年4月からは特別企画第3弾「ミナミ・三人男」が始まります。新しいミナミの顔(桂吉弥・桂歌之助・桂まん我)が三つ巴で繰り広げる新しいシリーズを展開いたします。

 平成17年の12月、翌1月に相次いで環境浄化の大阪府条例が施行され、本格的な環境浄化へと大きく進みはじめ、ミナミの街は次第にきれいな町へ、安心して歩ける街へと変貌を遂げました。
 ミナミ花舞台は「今後の更なる環境浄化」「本格的なミナミ再生」へと目標を定めました。「街として大人らしい秩序が守られている中で、それぞれの個性が光ってこそ、それが本来のミナミの姿」、これはミナミ花舞台実行委員会が掲げる「本格的なミナミ再生」へのアイデンティティーであります。

 どうかこの動きにこれからも励ましの声をあげていただきたいとお願いするばかりです。

ミナミ花舞台 プロデューサー
澤田 隆治

環境浄化宣言